〜大問題発生!編〜


  こうして、同じような6泊が過ぎ、明日の朝バリに向け出発だ。

  ボードをケースに詰め込み不思議な気分にひたっていた。

  波も期待していた程ではなく、ローカルのガキも、バリの3倍はウザかった

  明日帰るとなると、なんか寂しい気持ちになる。ベストウエーブにも当ってないし。

 な〜んて考えてたら寝ちゃったけど、、、


  
  翌朝、きのう空港までの車をチャーターしておいたので、フロントに行ってみると、

  なにやらマネージャーが慌ただしい。 『どーしたの?』って聞いたら

  早朝から、すぐとなりのトェルクダルク(撥音ムズい)という村で

  ビレッジvsビレッジ(村?)のケンカがあり、もう5人殺された!と言うのだ。


本で見たのだが、この辺の民俗は昔は「首かり族」だったらしく、今でこそ

その風習はなくなったが彼等のDNAには熱いものが残っているようだ。




  まじかよー!とは思ったが俺は今日の飛行機で帰る訳で、皆さんには申し訳ないが

  「俺には関係ない。最終日でよかったー!」と思っていた。


  チャーターしたドライバーがやってきた。  気難しい顔。、、、、、?


  「絶対に無理だ!あの道は通れない。」って。


   怒アッ?!  熱い!  キレた。  

  「今日の飛行機なんだぜっ! 俺は帰らなきゃならないんだっ!!」


  キレてもダメだったので、他の方法を考えねば、、。


  どーにかなんないの?  他に道は? 
 
  もう一本だけ空港の方に行ける道があるらしい。 が絶望的な顔だった。


  とてつもないバッドロードで、いくらお金くれたって嫌だってさ。


  2怒目でマジギレ!! テメー仕事だろー!アマッタレてんじゃねーぞ コラ!

  くらいの何語!? 自分でも分かんない言葉で脅かした。


  マネージャーは相変わらず下を向いたまま、、、「きっとすぐに治まるから、、、」

  今日の飛行機にのり遅れたら、、、、、、青ざめた。


  とりあえず、航空会社に電話しなきゃ!  マネージャー〜〜!

  プ〜〜〜〜〜?   電話も不通になっていた。







  いろんな所でいろんなトラブルを経験してきたが、これだけヤベー状態は初めてだ!

  がんばれ〜! のり助さーん!

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