1999/07/15

           誰かが言わなきゃ・・

            激カラ注意!サーファーとしてサーファーを語る                  

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 暑い暑いプロブレムな季節がやってきた。

 水面ではヒザ・コシの波を取り合い、ビーチではギャルがおしゃれを競い合いナンパを競い合う、

 戦いの夏がやってきた。一昔前のきれいごと 『サーフィンは楽しいものだ』 とばかりは言って

 はいられないのが現状だ。


 バブル世代に生まれ、物のありがたみや自然との触れ合いを知らない、ましてや親や先生にも

 殴られたことのない ハードでパンクなミーハー達 が、わがもの顔で海に押し寄せる

 きつーい季節がやってきた。    彼等は我々一般サーファーの言う事なんか聞いてない。

 口で言いまかすことが大得意である。


 「がっ!」彼等も波乗りをする以上、アウトに出るため波と戦い、波に乗るため人と戦い、

 そして最後はどこまでできるか自分との戦いとなるのは間違いない。

 どんなにがんばってサーフィンしても、自分よりうまい人間はたくさん居るわけで、

 いくら 「俺はうまい」と、ちょづいても 海の中ではそんなの 通用しない。


 そんな中でガマンを覚え、自然と触れあったり海外に出たりして自分の小ささに気付き、謙虚な

 気持 ちになってゆくのではないだろうか? そして大きなこころを持てるのではないかと私は思う。


 サーフィンがうまい人間はそれだけつらい経験をたくさんしてそこまで上手くなったはずで、

 問題なのはナンパのためにサーフブランドの服を着て、「自分が楽しきゃそれで良し」という

 人間達である。 

 彼等も一般の目から見ればサーファーなわけで、ちょっとほっとくわけにはいかないだろう。

 このままだと海が渋谷状態になる日はそう遠くないだろう。


 

 私は考えた、どうしたらいいだろう? そして答えが出た

 『悪い事をすると不幸になる。海にゴミを捨てたら海の神様が怒りぜったいその人はケガを

 したりリーシュが切れたりするんだぞ』  それと地獄のワイプアウト&鬼カレント。


 INDO SURF&LINGO ではないがこれしかないだろう。

 こんな事から始めなければいけないなんて本当なさけな・・・。

 今日も海の帰り道、ワンボックスの後ろにサーフショップのステッカーを貼った車が

 窓からゴミを ポイッ!

 深夜のクラブの前にも必ずと言って言いくらいサーフショップのステッカーを貼った車が

 ウーハーガンガン。

 サーフショップのオーナーは何とも思わないのだろうか?

 せめて自分の店の看板(ステッカー)を売る時くらい一言つけて欲しい。

 『うちの看板しょうんだったらちゃんとしろ!』 と。

 そのくらいプライドを持って欲しい。

 そうしていかないと、サーファーってこういうものなんだ、あれが格好いいんだと若者達は間違って

 理解 してしまうだろう。                                      

 ウエアー業界にも一言!

 お気に入りで6年も履いていたトランクスがとうとうダメになった。仕方なく新しい物を買いに行く。

 私はいつも生地で選ぶ。動き易く、乾き易そうなの。やっぱりサーフトランクスはこれが肝心だ。

 店にズラーと並んだトランクス達。もちろんビックリする位高い!しかし、どれもこれもファッション性

 重視のものが多く、やたらゴワゴワしてるのだとか、余計なポケットが付いていてすれそうなやつ

 ばっかりだ。 そんな中、なかなかシンプルで最新の生地らしく柔らかい素敵な1枚を見つけた。

 それは今いけてるブラ ンドで、30歳の私には少々はずかしさもあったが、即GET。

 早速海で履いてみた。すると、サイドのポケットにマジックテープは付いているものの、

 その隙間から水が入りパラシュート!

 パドルするたびになんとも嫌な抵抗が私を苦しめる。               




 がっかりだ!

 あんなにいいプロライダーを何人も抱えるこのブランドなのに、一番肝心な所を無視している。

 プロライダーはただのコマーシャルなのか?

 テスト等はしてないの? 「サーフブランドは丈夫だ」と思っていた昔と違い、アジア等で量産されて

 ネームだけ付けた服がショップ に並ぶ。もちろんデザインはいいが、すぐ糸がほつれるは、破けるわ・・。               

 見た目が良ければ全て良しと思ってる人間が多すぎる。

 サーフィンで中身を磨いてくれ!

 PS:メロコアにのりながら、どんどん熱くヒートアップして しまい申し訳ない。

 ご意見もたくさんあるとは思うがなんとかしなきゃと思って書いてみた。海だけに限らず、世界がいい

 方に向って欲しいと私は思う。