2000/04/20

    サーフィンの時代

             今後、どこまで行くんだろう?   by Nori



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 最近、海の ライブカメラ の話題をよく目にする。

 多分、よそのH,Pでも同じような事で熱く議論されているだろう。

 サーフィンを愛し、長年そのポイントにお世話になった人なら当然

 ヒトコト言わずにはいられないことだ。 


 しかし、今までの流れから行くと、始めは反対意見が目立っても、いつの間にか

 その状態に慣れてしまいそれが当たり前になってしまっていく。

 情報を求めている人の方が圧倒的に多いんだろう。


ダイヤルQ2で波情報が始まった時、すでに全ては始まっていたのだと思う。

 今では当たり前になってしまっているが、あの時はかなりの反対意見があった。

 だけど、現在ココにだって波画像まで入る波情報が当たり前にあるし、、、。

 今回のライブカメラとの違いは何なのか? と考えると

 「そこにSOULがないのでは?」と言うことくらいじゃないかな?

 

 今後、ライブカメラにより今の波の状態を家に居ながらにして見る事が出来る。

 客観的にみれば、なんて便利な事だろう。 現在、音声や静止画像により

 今日の波の事はある程度分かる。 しかしめまぐるしく変わる波というものを

 的確に知るためには、やはり目視か生中継しかないことは事実だ。

 多くの人がこの映像に期待するだろう。

 そうゆう時代になった時、うちはどう動けばいいのか、、、?



 しかしよく「こんな許可が取れたもんだ!」と思う。

 やはりその ポイントのドン と呼ばれる人達に許可をもらったのかな〜?

 その人がOKを出せば若手ローカルも従わずにはいられないんだろうし。

 まして「通い」には発言の場や相談などあるはずがない。


 そのポイントの波がいい日、今よりも人が増えパニくるのは必至なことだ。

 そうなった時、私のような「通いサーファー」はそのポイントを捨てればいい。

 悲しい事だが、あきらめて違うポイントをホームと思えるよう開拓していく。

 (ホントに出来るの〜?)


 しかしそのポイントの側に生まれ、あるいは移り住んだ人からすると

 

 切実な問題になっていくだろう。   可哀想に思う。


 サーフビジネスが盛んで、WELLCOME MANY SURFERS! って場所じゃないと

 こんな許可は降りないだろうし、、、。 

 だけどショップへのメリットって分からないよな〜。こうなると、波のいい日は

 パニクるけど、波の悪い日はそこにチェックにも行かないもんな〜。 

 今後、競うようにこんなのが増えていったら、、、、?  恐ろしい!  

 考えるって楽しみが一つ減っちゃうね。


 サーフィンって何だ? って質問に当たり前に答えられるくらいサーフィン

 して来た人(ソウルサーファー)にしてみれば大反対な事だと思う。

 もちろん私も賛成ではない。 


 だってこれからサーフィン始める人が、サーフィンの素晴らしさが

 分からなくなっちゃうような気がするから、、、。

 これからのサーファーにそれを、「どう見るか。」を伝えて行かなくては。


 時代がどう変わろうと、サーフィンってアナログな物だと思う。 

   「サーファーの魂は売れないぜ!」


 って言いながらも、いつかは俺も「これ便利!」なんて見るのかな〜。